早押しクイズ用語集

競技クイズや早押しクイズの一般的なルールと用語を解説。N○M×、シングルチャンス、エンドレスチャンス、パラレル、ベタ問、青問などのクイズ用語も詳しく説明しています。

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進行・回答

とい

出題者が問題文を読み上げること。

回答権

回答者は自分が回答権を得たことを確認して一呼吸おいてから回答する。出題者が回答権を得た人を指名してから回答するルールが多い

シンキングタイム

回答権を得てから回答するまでに一定のシンキングタイムがある。例えば回答者が即答しなかった場合、3カウントしてそれでも回答しなければ誤答とするなど。回答者はこのシンキングタイムがあることを前提にボタンを押す

ゲーム形式・得点

N○M×

N回正解すると勝利しそれまでにM回誤答すると脱落する、という形式。クイズスキットのHiveでは脱落ではなくM回以降は誤答のたびに正答数が減る(トビなし)というルールが採用されている。

+N/-M

正解するとN点が加算され、誤答するとM点が減点されるという形式。目標点数に到達した人が勝利する。

シングルチャンス

誰かが誤答した時点で次の問題に移る形式。ボタンの連打によるランダム性が発生しないため競技性が要求されるゲームで採用される。

エンドレスチャンス

誰かが誤答してもまた問題文が途中から読まれて回答できる形式。問題が無駄にならず正解を出してもらいやすいためカジュアルなゲームで採用される。

着切ちゃくぎ

最初の回答者が誤答するまでに他の人が押していなければ次の問題に移るが、押していた人がいる場合は問題文を全て読んだ後に2番目に押した人が回答する形式。シングルとエンドレスの折衷案のようなルール。

全順回答ぜんじゅんかいとう

エンドレスチャンスの中でも特に、ボタンをリセットせず押したのが早い順に回答していく形式。

一問休いちもんやすみ・一答休いっとうやすみ・一回休いっかいやす

誤答した人がその問題を再回答できないのが一問休み、連続で回答は出来ないが誰かが一度誤答すれば回答できるのが一答休み。誤答の罰として次の問題も回答できないのが一回休み。

トビあり・なし

N○M×ルールなどで規定された誤答数を超えたとき、そのラウンドを脱落として解答不可能(トビ)にするのがトビあり。トビなしでは規定数を超えた場合、正答数を減らして復帰させる。

問題文・読み方

パラレル

「日本で一番高い山は富士山、では世界で一番高い山は何?」のように前振りの文と本題の文が同じ構成になる形式のこと。よく使われる接続詞から「ですが問題」とも呼ばれる。

ベタもん

クイズで頻繁に聞かれがちな問題、定番となっている問題のこと。代表例には「病気になっても自覚症状が出にくいことから俗に沈黙の臓器とも呼ばれる臓器は何?(肝臓)」などがある。
一般に問題の完成度が高いために繰り返し問われ定着したものだが、競技クイズの界隈だけで異常に知られている知識であるという側面もある。しばしば競技クイズにおいて異常な地点でボタンが押され正解となることがあるが、それらは大抵の場合このベタ問が出されたケースである。
(例えば「どっどど……」「わだば……」など先頭の数文字だけで正解できる)

読ませ押し

問読みの途中でボタンが押されても口が滑って次の単語を発声してしまうことを利用して、「次に重大な部分が出るだろう」と期待して投機的にボタンを押すこと。例えば列挙型の問題で「世界三大料理と言えば、中華料理、」の時点でボタンを押すと出題者から「フ」「ト」など続く音を聞ける可能性が高く、二つの選択肢(フランス料理、トルコ料理)からどれを最終的に聞くのかが確定する。

金竜読きんりゅうよ

パラレル問題の問読みにおいて、前振りと本題で入れ替わる部分を強調する読み方のこと。例えば「日本で一番高い"山"は富士山、では日本で一番高い"ビル"は何?」のように読む。

ジャンル・企画

青問あおもん

アニメやゲームなどのジャンルに分類される問題のこと。KONAMIのアーケードゲーム機『クイズマジックアカデミー』でこのジャンルが青色で表現されていたことに由来する。

グラムクイズ

特定の条件で問題が構成されたクイズ企画のこと。原義的には「正解に必ず"グラム"を含む」(アナグラム、パングラム、インスタグラムなど)のように正解の中に何らかの文字が入る企画のこと。名前は最初に行われたのがこの「グラム」を題材としたクイズだったことに由来する。「パンはパンでもクイズ」と呼ばれることもある。
現在は極端に狭いジャンル(例えば「星にまつわるクイズ」など)だけで出題する企画も広義としてグラムクイズと呼ぶこともあるが、Q:Gramではそれらはジャンル問として区別している。